課題を抱える人によりそい、
個性を活かしながら社会へつなぎます。
地球と共に生きることで持続可能な社会を作っていく。
生きづらさを抱えている人達も含め、誰もが社会の一員として地域で共に支え合って生きていく。
コブルは、そんな地域社会の実現に向けて「ひきこもり相談、協働活動」を行なっています。
わたしたちは相談や訪問支援を行いながら、安心な場を提供し、
現実を見据えて自分らしく生きられるよう、共に考え、伴走し、
長期的なサポートをしていきます。

活動内容

訪問相談
家から出られないご本人様のところへ直接お伺いしてお話を聞いたり、一緒に遊んだり、時にはワークショップで学んだりすることも。またカウンセリングではご本人の中にある「現状を変えていく力」を共に探していきます。コミュニケーションを通して次への一歩を踏み出すお手伝いをします。

家族相談
ご家族からの相談をお聞きします。家族療法、短期療法の考え方を取り入れた面談を通して変化を促す具体的なアクションをご提案し、継続してご本人・ご家族の変化をサポートしていきます。また必要に応じて、社会福祉に関する諸制度の活用、地域で活躍する他団体の紹介、通院同行といったソーシャルワークも行います。ご家族と共に考え、ご本人が望む生き方を支えていきます。
環境について
居心地の良いカフェのような空間でリラックスしながらプログラムを行うことができます。



活動を始めた方たちの声

ひきこもっていると家族以外の人と話す機会がほとんどないのですが、家まで来てくれるのがありがたいです。秘密を守ってくれるので親にもいえないことが話しやすかったですし、気持ちが楽になっています。

農業体験やヨガなどで体を動かすことができて、気持ちも明るくなるし、以前より体力がついたと思います。自分が知らなかった知識、他の人のさまざまな実体験が聞けて、学校では教わらなかったこと、広い世界のことを知れるのがいいです。

人と関わらなくてもいい仕事を任せてもらえて安心しました。つらい時には話を聞いてもらえますし、交流イベントは参加してもしなくてもいいから、活動に関わる距離感を自分で決めれるのも安心です。