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ロヒンギャ難民

2018/01/14

ロヒンギャ難民のことを、みなさん覚えていますか?

 

もうメディアでも取り上げられなくなっているので、恥ずかしながら店主も忘れかけていました。

 

そんな中、 シャプラニール = 市民による海外協力の会  の佐藤緑さんから話を聞く機会に恵まれました。シャプラニールは日本で最初のフェアトレード団体といわれ、主にバングラディシュ、ネパールへの支援を中心に活動しています。最近では国内で東日本大震災で被害を受けたいわき市での活動も行なっていました。

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ロヒンギャの人たちがミャンマー軍から受けた殺戮、虐待、性的暴力はその一部がミャンマー政府も認めたほど凄惨なものとなっています。しかし知っていけばいくほど、そこには単純な人種差別だけでなく宗教の違いや歴史的な背景、政治的課題が見え隠れし、根の深さを感じます。

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そんな中、「社会から取り残された人々」を支援するシャプラニールならではの情報や視点は大変勉強になりました。

 

 

ただ一番印象に残ったのは、ロヒンギャ問題そのものではなく「ロヒンギャ問題に関してはなかなか支援金が集まらないこと」でした。メディアでの取り上げ方が少ないということもありますが、自分たちが馴染みのない国、知らない人に対しての興味や関心が集まらない。

 

支援金を送るかどうかという個人の選択の是非を問いたいのではなく、フェアトレードという活動にも似た側面があると、店をオープンしてから1年半が経ち、感じています。

 

「フェアトレード商品を買うと作った(主に発展途上国の)人の自立の支援になる」

 

といわれても、大多数の人はピンとこない。

 

店主は幸いにもそういった国へ行き、現地を見たり当事者と交流する機会があったので今の活動をしているわけですが、人間というのは見たことのない人々、聞いたこともない国々の状況への想像が及ばない。

 

その想像の及ばなさは国内の問題にも影響していて、こどもの貧困、原発問題、環境問題など、これらは時間軸での想像が及ばないことに起因してたりするのでは?と思ったり。

 

イベントでお客様とお話をしていても

 

「 伝わらね〜 ( ;∀;) 」

 

と思うこともしばしば。

 

ときには「自分で現地へ行って支援したものでないとダメだ!」「こんな小さな活動では何も変わらないぞ!」「フェアトレードは信用ならん!」と、特に団塊世代のおじさま達から叱咤激励をいただくことがあります。

 

ちょっと話が逸れました。

 

何が言いたいかというとロヒンギャ問題とフェアトレード、その2つに共通しているのは「自分の事として考えられる想像力」の範囲がグローバル化に反比例して狭くなっているんじゃないかということです。

 

ただ「その想像力を広げてやろう」と思っているわけではなく、「その想像力の範囲内にフェアトレードをどうやって入れていくのか」を最近、よく考えています。

 

きっと「ライフスタイル」とか「自分がどのような考えや行動をしていれば幸せ、豊かだと感じるのか」あたりに解決の糸口があるんじゃないかと思っていますが、まだまだ暗中模索は続きます。

 

 

 

 

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