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コーヒーを楽しむ会 インドネシア編

2019/10/12

コーヒーを楽しむ会 & 「A FILM ABOUT COFFEE」上映会へのご参加ありがとうございました。

 

今回参加できなかったという皆様も、コーヒーを楽しむ会は今後も実施していきますので楽しみにしていて下さい。

 

 

 

一杯のコーヒーはどうやって私たちのもとに届くのか

 

石油に次ぐ世界第2位の国際取引商品であるコーヒー。


私たちが目にするコーヒーの多くはコンビニコーヒーや缶コーヒーなどの既に抽出された液体か、コーヒーショップで見かけるような焙煎された豆の状態です。

 

グリーンビーン(生豆)の状態で目にする人は自分で焙煎するコーヒー好きか業者ぐらいでしょう。ではコーヒーチェリーを実際に見たことのある人は?実際の生産現場を訪れたことのある人は?生産過程を体験したことのある人はどのくらいでしょう?

 

コーヒーの生産過程や流通過程が美しい映像で綴られている「A FILM ABOUT COFFEE」。


この映画を鑑賞し、当店のコーヒーを監修する「帽子のコーヒー屋さん」からインドネシアや東ティモールでのコーヒー農園訪問の話を聞き、一杯のコーヒーが本当に多くの人の手を渡って私たちのもとにやってくることが実感できました。

 

今回のイベントを企画した僕自身、さらにコーヒーが好きになり、もっと知りたくなりました。

 

インドネシア キンタマーニ のコーヒー豆 現地のコーヒーショップで購入したものと生豆を自家焙煎したものを飲み比べ

 

 

 

スペシャリティーコーヒーとフェアトレードコーヒー

帽子のコーヒー屋さんはどうしてフェアトレードコーヒーを使うのか。

 

それは「自分が好きなもの、大切なものは自分が守る」という信念があるから。

 

コーヒーを生産している国には貧困などの社会問題を抱えている国が多くあります。コーヒーはこれほどまでに世界の人たちから愛されており、中国市場の拡大で今後もさらに消費増が見込まれているのに何故でしょう。

 

それはコーヒーの国際価格は先物取引で決められるから。そして国際価格は、コーヒーの生産量が世界一であるブラジルの収穫量や天候、それらを予想しながら価格差益を追求する投機家の行動で変動するから。

 

コーヒー豆ができる前から既に販売価格が決まっている。それは気候や社会状況に応じて変動する生産コストを価格に転嫁しにくいということ。

 

スペシャリティーコーヒーはその品質の高さから生産者、業者間で取引が直接行われるため国際価格とは関係ありません。業者側は今後も安定したより高品質なコーヒーを生産者側に作ってもらえるように、様々な面で生産者をサポートします。これがスペシャリティーコーヒーが「トレーサビリティーがあり、サスティナブルなコーヒー」と一般的に認知されている理由です。

 

ですがスペシャリティーコーヒーはコーヒー全体の5〜10%といわれており、残りの90%は国際価格をベースに売買が行われています。もし残りの90%の農家が経済的な理由でコーヒーを生産できなくなった場合、コーヒーは超高級品になって僕らは二度と口にできないかもしれません。

 

フェアトレードコーヒーはこの残り90%の生産者に含まれる人たちの生活向上を支援し、コーヒー生産の技術を上げる手助けをします。さらに生産する地域の自然環境や人権、教育、労働環境などに配慮した取り組みも行います。スペシャリティーコーヒーがより高品質なコーヒー生産を目指す支援なら、フェアトレードコーヒーは全体を底上げする取り組みといえます。

 

だから帽子のコーヒー屋さんはコーヒーを守るために、今日もどこかでフェアトレードコーヒーを美味しく焙煎&抽出しています。たぶん・・・。

 

そんなわけでコーヒーを美味しく、手軽に飲み続けたいと思うなら、フェアトレードコーヒーを選ぶことは大切だということです。ぜひ10杯飲むコーヒーのうち1、2杯はフェアトレードコーヒーを選んでいただきたいです!

 

 

 

 

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